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インフルエンザについて

                 
ここから冬に多い感染症について、感染症の特徴や予防・感染対策をメインに解説していきます。
今回はインフルエンザについてです。

インフルエンザはインフルエンザウイルスが原因で発症し、基本的には突然の高熱や関節痛・頭痛・倦怠感などの全身症状が強く現れるのが特徴で、通常の風邪より重症化するリスクがあるため注意が必要です。
その他の特徴については以下の通りです。 

1. 感染経路

主に感染者の咳やくしゃみの飛沫を浴びて起こる「飛沫感染」とウイルスがついた手で口や鼻に触れ粘膜から感染する「接触感染」によって感染します。
                   

2. 潜伏期間

平均で13日程度とされています。

3. ウイルス排出期間

感染力が最も強いのは、発熱を中心とする発症直後の23日間です。ウイルスの排出がどこまで続くかは年齢によっても違いがあり、

成人: 発症前日から発症後57程度。

小児(特に乳幼児): 成人よりも長く、発症後710日以上ウイルスを排出し続けることがあります。

高齢者: 免疫力が低いことから、回復に時間がかかり、小児同様排出期間が若年者より長くなる傾向があります。

そのため、発熱が治まってもすぐに外出するのではなく、上記期間は感染を広げないための配慮が必要です。

4対策

手洗い消毒などの基本的な対策に加え、流行前ワクチン接種することで、発症の可能性を減らし、発症しても重症化を防ぐ効果があるとされています

また、感染した場合は、なるべく同居者とは別室で過ごし、トイレやドアノブ等感染者が触れる部分を定期的にアルコール拭き取ってもらうことが感染拡大予防として重要です。
              

次回は新型コロナウイルスについて解説していきます。

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