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冬に急増する感染症対策


冬は空気が乾燥し、部屋を閉め切りがちになるため、ウイルスにとって活動しやすい季節です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、そしてノロウイルスなどの感染性胃腸炎といった厄介な病気から、自分自身や大切な家族を守るための予防策を解説します。

 基本的な予防策は共通していますが、それぞれのウイルスの特徴に合わせた対策を実践することが重要です。まずは全ての感染症に共通する予防策を紹介します。

 

全ての感染症に共通する基本の4原則」

 1. 徹底した手洗い&手指消毒            

 感染ルートを断つための最も基本的かつ重要な予防法です

主なチェックポイントは以下の通りです。

 帰宅時、調理や食事の前、トイレの後、咳やくしゃみを手で受け止めた後などに行う

石けんをよく泡立て、30秒以上かけて、手のひら、手の甲、指の間、指先と爪の間、手首まで丁寧に洗

洗い流した後は、清潔なタオルやペーパータオルでしっかりと拭き取

アルコール消毒液(エタノール)も有効活用する

ノロウイルスはアルコールが効きにくいため、石けんと流水による丁寧な手洗いが特に重要です

2. 咳エチケットの徹底                  

 咳やくしゃみによる「飛沫(ひまつ)感染」を防ぎ、周囲にウイルスを広げないための配慮です。

 咳やのどの症状がある場合は、必ずマスクを着用する

マスクがない場合、ティッシュやハンカチ、または袖(そで)の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそらして距離をと

咳を手で受け止めた場合は後ほど手を洗いましょう

3. 室内の「環境管理」でウイルスを弱体化    

 冬はウイルスが増殖しやすいため、部屋の環境整えましょう。

 ・寒いからと窓を閉めきらず、定期的に窓を2か所開ける換気扇を使うなどして、空気の流れを作り、室内のウイルス濃度を下げ

ウイルスは乾燥に強く、湿度が低いと飛散しやすくなるので加湿が重要。理想は湿度50%70%(最低でも40%以下にならないように)

加湿器や室内干しなどを活用しましょう

4. 免疫力を維持する「体の土台作り」        

 自身の持つ防御力を高めることが、病気への抵抗力になります。

 十分な睡眠をとり、免疫力を高め

・免疫力を高める効果のあるビタミン(特にCD、亜鉛など)や発酵食品を含む、バランスの取れた食事を心がけ

・適度な運動で体力を維持し、血行を良くする

 

以上4つの原則を守り感染しない、広げない生活を送っていきましょう!

次回から冬に多い感染症について個別に解説していきます

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