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ノロウイルスについて

             
ノロウイル
スについて解説していきます。ノロウイルスは感染すると強い吐き気・嘔吐、水様便が一日十数回続く下痢や、腹痛、発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛を生じ症状が13日続くのが特徴です。
その他の特徴については以下の通りです。

 1.感染経路

汚染された食品を口にすることで発症する「経口感染」や、便・吐しゃ物に接触し、十分に消毒しないまま口や鼻に触れ粘膜から感染する接触感染」によって感染します。また、吐しゃ物などからの飛沫を吸入して飛沫感染」する場合もあります。加えて、吐しゃ物や便の処理が適切に行なわれなかったために残存したウイルスを含む微粒子が空気中に舞い上がり、それを吸入して空気感染」する場合もあります。
           

2.潜伏期間

一般的に12程度とされています。

3.ウイルス排出期間

一般的には1週間とされていますが、乳幼児や高齢者等免疫力が低い方は1ヶ月程度便の中にウイルスが排出する可能性があります。

4.対策

まずインフルエンザ等と同様手洗いが有効です。

また、カキなどの二枚貝ノロウイルスに汚染されている場合があるため、食品の中心部まで十分に加熱859090秒以上)することが推奨されます調理器具は、洗剤などで十分に洗浄した後に、熱湯85℃以上)で1分以上加熱するか、塩素消毒液に浸して消毒します。

消毒についてはアルコール消毒は効果が薄いため、次亜塩素酸ナトリウムハイター等の塩素系漂白剤)を使用し消毒する必要があります。

5嘔吐物・便の処理方法

汚染物の消毒嘔吐物の拭き取り用に次亜塩素酸ナトリウム0.1%液(塩素系漂白剤を50倍に希釈したもの)と、感染者が触れた場所の拭き取りに次亜塩素酸ナトリウム0.02%液(塩素系漂白剤を250倍に希釈したもの)を用意します。

その後使い捨ての手袋マスクエプロンを着用し、嘔吐物などはペーパータオルなどで静かに拭き取り処理後、汚染場所0.1%の希釈液の方で浸すように拭き取り消毒。拭き取ったペーパータオルはビニール袋で密閉します

次に感染者が触れた場所(便座やドアノブなど)を0.02%希釈液の方で浸したペーパータオルなどで拭き取ります。最後に使用した器具衣類嘔吐物等を処理した袋と一緒に別のビニール袋に入れ密閉0.1%希釈液に浸して処理し、念入りに手を洗って終了です
             

冬に増える感染症について解説してきましたがいかがでしたか?
どの感染症も正しく対処すれば怖くありませんので、正しく理解し、ウイルスを広げていかないように注意していきましょう!

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